長男から次男に移り、あっという間に増えた水いぼをとりに病院へ行ってきました。
病院によっても様々だとは思いますが、私達が行った病院はその日に取るのでは無く、テンレステープという麻酔テープをもらい、また後日来院するといった流れでした。
予約って取りにくい病院も多いし、私の様に2度も子供をつれていくのは大変!っと言う方等は、予約時にテープだけでも先に貰えるかを聞き空いてる時間を上手に使えれば、スムーズかもしれませんね!
1.水いぼとりの流れ
さてさて、ここからが本題の水いぼとり当日の事です。
まずテンレステープという麻酔テープを、処置時間の1時間から2時間前に貼ります。
後は診察を待つのみ。
本当に麻酔テープは効くのか?
鑷子(ピンセットの様な医療用具)でとるのは痛くないのか??
色々な疑問や不安がありましたが、始まってみると、鑷子で水いぼを取る様は目を閉じたくなる光景でした。
当の本人達は麻酔テープが効いている様で、取る際に痛がる事なく治療が進んでいきます。
しかし担当した先生は、テープを貼り忘れてしまった所等もガンガンとってくださる方だった為、そこをとる時は「いたいーー!!」と叫んでました。
とった後は絆創膏を貼っておしまいです。
母も子供もくたくたになってしまいました。
看護師さんの話では、終始泣き叫び暴れる子供も多くいるそうです。
2.水いぼって何?
水いぼはポックスウイルス科の伝染性軟属腫ウイルスが皮膚で増殖し、広がります。良性で、感染力は強くありませんが、乾燥などで皮膚のバリア機能が低下した状態では果てしなく全身に広がります。
基本的には接触感染で、肌が触れ合うことで感染します。
6ヶ月から3年程で免疫を獲得するそうです。
免疫獲得後は水いぼは出来ないとしても、それまでは増え続ける可能性があり、目に見える部分だと本人も気にして触ってしまったり、地域によっては水いぼがあるとプール禁止だったりもする様なので無いに越した事はないですよね!
免疫だって6ヶ月から3年の中のいつ獲得するのか?してるのかしてないかもわからない状態が3年。長い…。
予防できるなら予防したいと言う事で、自分なりに調べた結果たどり着き、長男には効果があった<木酢液>を次男にも使おう。
3.水いぼに対して病院で言われた事、感じた事のまとめ
・水いぼが出来たら病院で取ることが1番いい
・家族間で感染しないためにはバスタオルの共有はしない事!
・保湿が大事
・麻酔テープの貼付時間が短いととる時痛い
・水いぼが多いと麻酔テープは貼るのに時間がかかるので、準備を念入りに
★おわり★