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  1. 子育て

習い事を習わせた方がいい?子育て

私の子育てがスタートして間もなく6年が経過します。

まだまだ未熟で新米パパですが、これからパパ・ママになる方への参考になればと思います。

子育てとは、今まで経験したことのない感覚のものだと思います。答えがありません。何かに導くにも明確な参考書や虎の巻がありません。当然、それぞれの家庭環境であったり条件であったり、まったく同じ環境の同じ人間は存在しませんので、こうすれば間違いないといったものもありません。

だれもが明確に知りえない、答えの解らないものであるということです。逆に無限に広がっていて、可能性を広げていくことができる魅力的なものだともいえます。あと、子供は放っておいても勝手に育ってくれます。

 0~6歳は子供のゴールデンタイム

0~6歳でその子の大半が形成されるといわれています。まさしく、ゴールデンタイムです。この期間を親としてどれだけ充実した時間にできるかが、腕の見せどころなのかもしれません。

できれば、0~3歳のうちに、何か一つ習い事を始めることをおすすめします。(0~3歳習えるものは限られます。)地域で1,000~5,000円/月程度で教えてくれる習い事もあります。習い事の相場は、7,000円/月前後だと思います。(地域差はあり)

習い事は必ず無料体験がありますので、無料体験を通じて楽しめて続きそうな習い事を選ぶことがおすすめです。また、両親のどちらかが経験していることなどは、一緒に楽しめるので最も良い選択だと思います。(無料体験でいろんな経験をすることもおすすめです。)

子供が自分で判断できるまでに強制的に習わせてあげることは、結果的に有効だと思います。始めるからには、最低半年は続けることを目標にして始めてください。半年後には驚くほど成長し、子供はその習い事が大好きになっていたりします。周りの新しいお友達よりも上達するので、得意げになり楽しむようになっていることもあります。

 最高の習い事

ちなみに、頭の良い子に育てるための最高の習い事は、「楽器を使った習い事:ピアノ・バイオリンetc」のようです。脳の中で思考の脳と音楽の脳が近くて刺激されるとか、、、私としては、「リズムに乗る」「楽譜を覚える」「両手の指を動かす」脳を多方面から刺激できる究極だと思っています。私が子供のころ音楽を習っているお友達に勉強で敵わなかったので悔しい思いもあり確信しています。

0~3歳のうちに始めると絶対音感の可能性も出てくるようです。

東大生で「楽器を使った習い事」を経験している学生は非常に多いと聞きます。

 責任重大

子育てをスタートして6年経って言えることは、親が興味をもっていろいろなことに気付いて、取り組んでみたり行動を起こしていかないと何も始まらないといいことです。

また、「やりなさい。」ではなく、①親がまずやる②子供が興味を持つ③一緒にやる④子供が一人でやるの4段階は絶対だと思います。子供は、親がやっていることに今日もを持ち同じようにやってみたいのです。そして、同じように上手にできたら褒めてほしいのです。これの繰り開始だと思います。

親は、導いてあげるファシリテーターであり、責任重大なのです。

人かやっていることを真似するのも一つだと思います。

ただ、人から教えてもらうことを待っていると手遅れになる可能性があります。怖いのは、手遅れになっていても、自分で気付くこともできないし、他のパパ・ママさんが教えてくれるものでもない、そんなことを教えることもできないということです。

「習い事は早く始める」

 手遅れ

手遅れとは、0~6歳のうちに「思いっきり遊ぶ」「習い事を始める」をはじめないで、毎日ただテレビをみて時間だけが経過していくことだと思います。勿体ないです。

 幼児教育は準備

幼児教育は、決して頭を良くする訳ではないようです。あくまで、前もって小学生の準備をしているという捉え方で良いと思います。

 遊びが効果的

お友達と遊んだりして何もないところからルールを作ったり自分で遊び道具を作り出したりすることの経験の方が頭を良くする刺激になるようです。「お友達とお外遊びをする。」は、とても大切のようです。

0から何かを作り上げる能力を養いたいです。物を作るもいいし、自らルールを作ってルールにのっとって遊ぶもいいですね。遊び道具や遊具を与えなくて子供たちはかって遊び始め楽しみます。

ボーイスカウトなどは、頭を良くる観点から考えるととても良いものだと思います。(私は、ボーイスカウト未経験なのでよくわかりません。)

 教えないとできない

ひとつ心配なことは、親として気付ことなく、「何も習っていない」「教えてもいない」のに、「うちの子はできない。」「うちの子はバカなんだ。」と子供を攻めてしまうことです。

何も経験していないのにできるわけがないと思います。子供はただ攻められることになります。攻められた子供が、その逆境から立ち上がってくる確率は非常に低いと思います。負のスパイラルに陥らないように注意してください。

一概に親といっても、いろいろ状況や条件がありますので、それぞれ違うと思います。特定の趣味や目標をお持ちであったり、自営業やお医者さん・二世などで立場が決まっていたり、何かに没頭しているような親の立場であれば子供はその背中を見ていますので問題ないと思います。

危険なのはサラーリーマンとして、ただ毎日を過ごしているだけになっている場合です。そんなパパさんママさんは、ぜひ、子供に興味をもって、子供が素敵な人生を過ごせるよなサポートしてあげてください。得意な何かをひとつ見つけてあげてください。あとは成功体験を通じて良い成長につながっていくと思います。

親としても子供を褒める部分を見いだせたりするので「すごいね。」「よく頑張ったね。」「努力してきたから結果が出たね。」などと言った言葉を口にすことができるようになります。そうすると、子供も喜び、家族一丸となってアゲアゲになれるということです。

 どんな人生になってほしい

親として子どもにどんな人生を歩んで欲しいのか整理する必要があるのかもしれません。

  • お金持ちになってほしい。
  • 人並みの人生を送れたら十分。
  • 人に迷惑をかけなければよい。
  • 人に甘えれるようになってほしい。
  • 人に頼ることができるようになってほしい。
  • 人気者になってほしい。
  • 人徳者になってほしい。
  • 社会に貢献できる子になってほしい。
  • スポーツで有名選手になってほしい。
  • 自分の意思をしっかり持てるようになってほしい。

 我が家の習い事

我が家の習い事は、幼児教育から始まりましたが、「七田式教室」を2年半ほど続けています。通っていてよかったと思うことは、子供に「暗唱」の能力が身について、「すごい」を越えて「尊敬」になっています。子供を尊敬できて、一人の人間として認められていることは、我が家にとってとても幸せなことだと思います。

「七田式教室」を通じて、子供も私たち親にも自信がついてきています。

まだ4月から年長ですが、小学校から教わる「ひらがな」「カタカナ」「足し算・引き算」「九九」を前もって練習して準備していますので、今から小学校が始まるのを楽しみにしています。

将来についても興味を持って調べるようになりました。中学受験や高校受験にも立ち向かっていけるのではないかと思えて楽しみにしています。

東大生に、「公文式」「七田式教室」などを習っていた人は多いようです。

最高の習い事として「楽器を使った習い事」は、ピアノを習っています。将来が楽しみです。

 まとめ

周りのママ友さんから「うちの子、全然できないの」などとお話を聞くことがあります。

妻と「うちは、焦らなくていい状況でよかったね。」と話すことがあります。これは、早くから習い事を始めていた効果だと思います。

長男が5月で6歳になり間もなくゴールデンタイムが終わろうとしています。今から焦ってなにかを始めようとしても、親の焦りが子供のプレッシャーにもなりかねません。

ゴールデンタイムを充実させて、「後で後悔をしなくていい」「子供を攻めなくていい」楽しい子育てにしきたいです。

習い事は、月謝が掛かるので大変です。我が家は最大の投資だとおもって最優先で通わせています。

子供が生まれてすぐは、身近なお金持ちのお友達がたくさん習い事をしていて、「うちには無理だね。」といっていましたが、ひとつ始めだすとあれもこれもといろんなことをさせたくなりました。

まだまだ、結果も出ていません。結果が出るのは、まだまだ先の話です。

この考え方が、「よかった。」と思る時が来てくれれば最高です。

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