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  1. 子育て

もっと早くに知りたかった!公園でおもいきり遊ぶには○力が重要?!

現代の子供達は昔と比べ握力が低下しているそうです。

生活環境がより便利になり、日常生活におい て重い荷物を運ぶ、力をかけるなどの活動が減り、「つかむ」「握る」 といった動作が昔に比べ著しく減少していて握力低下につながっているものと考えられるんだそう。

(確かにドアノブとか最近みないな)

(ボール投げも握力向上に効果があるみたいだけど、都会では出来る公園がほとんどなくなってるのも原因かな?)

baby Parkという幼児教室で教えて頂いたアクティビティは握力向上にかなり効果が高かったとおもいます。

それは仰向けの赤ちゃんにお母さんの親指を握らせて引き起こすアクティビティ。

長座になって、赤ちゃんを太ももの上に仰向けに寝かせ、赤ちゃんの手に親指を握らせて、ゆっくり引き上げるという方法。

 引き上げるのは、月例によって、座るところまででも立つところまででもOK。

 最初は指を握らせるだけでなく、どちらかの手で肩か頭の辺りを支えて赤ちゃんに動きを伝えます。

(赤ちゃんの頭が不安定な場合は柔らかいタオルなどを使用して心地よいポジションにしてあげましょう。赤ちゃんも安心すると思います。)

毎日やっていると親指を出すと握ってくれる様になり、自らの力で楽しそうに起き上がってくれる様になるのでおむつ交換などで起き上がり動作の多い乳児の時期にとてもいい方法を学びました。

(親の体への負担も軽減!)

我が家の1歳9ヶ月の三男は公園のジャングルジムをスイスイ登っていきます。その姿を見た同年代の子を持つママは必ずと言って良いほど年齢を聞いてきます。

そしてびっくりされます。

足が滑ってもしっかりと握っている為落ちた事は一度もありません。

滑り台もしっかり手すりをしっかり掴み一人でスイスイ登って行きます。

親が終始つき付き添わなくてもいいというのはなんとも楽なものです。

怪我の予防の為にも握力はとても大事なんだと感じます。

握力が有ればできる遊びが沢山あるのだなぁと実感しています。 

5歳の長男と3歳の次男は自分が登れる木を探しては登っていってしまいます。

産まれての赤ちゃんの握力は実は自分の体重を支えられるほどの握力があるんだそう。(でも試さないでくださいね。)

 原始反射の一つ、把握反射によるものですね。その反射を長く上手く鍛えていけることが出来ればいいですよね。

我が家には室内に、うんていやジャングルジムやぶら下がり機をおき、幼児になっても握力を遊びの中で鍛えられる様工夫しています。

調べてみると、鉛筆をにぎる、物を持つ、跳び箱できちんと手をついて踏ん張っていないため飛べないなど、握力が無い事でおこる弊害も。

そして怖いのが、近年握力が病気や寿命と関係していることが、いくつもの研究で示されるようになってきているみたです。

子供だけじゃなく大人にも影響があるのですね。

子供と共に生活のなかで鍛えていけたらと思います!

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